神道宗教学会


神道宗教学会 〜 学会活動

神道宗教学会 | 研究例会
■第1回研究例会

第1回研究例会をオンライン上で開催致します。奮ってご参加下さい。

日時 令和6年8月3日(土) 午後2時〜午後3時30分
開催形式 オンライン開催(Zoom)
※Zoomの視聴に必要な機材は各自でご用意ください。
発表者・題目 ・東郷 茂彦氏(神道宗教学会会員)
 「神道国際発信の試み―スイス:Caux Round Tableでの講話を元に―」
申込方法 ご参加を希望される方は、申込用メールアドレス shinto.kenkyu@gmail.com までご連絡ください。
(※申込締切は、8月1日(木) )
8月2日(金)を目処に、Zoomミーティングの情報をご案内いたします。
神道宗教学会 | 学術大会
■第78回学術大会 大会テーマ 『メディアと宗教』
学術大会・研究発表-研究テーマ-『メディアと宗教』
■学術シンポジウム
日時 令和6年12月7日(土) 13:30〜17:30
開催形式 ハイブリッド(対面・オンライン併用)開催
場所 國學院大學渋谷キャンパス 5号館 3階 5301教室
シンポジウム ・発題
 遠藤  潤氏(國學院大學神道文化学部 教授)
 木村 悠之介氏(國學院大學研究開発推進機構 ポスドク研究員)
 黒ア 浩行氏(國學院大學神道文化学部 教授)
・コメント・司会
 大道 晴香氏(國學院大學神道文化学部 准教授)
※開催形式は社会情勢に応じて変更する可能性がございますので、ご承知おき願います。
■理事会・会員総会・懇親会について
(理事会) 令和6年12月7日(土) 12:00〜12:50
 國學院大學渋谷キャンパス 3号館 4階 3401教室
(会員総会) 令和6年12月7日(土) 17:45〜18:30
 國學院大學渋谷キャンパス 5号館 3階 5301教室

(注)会員総会はシンポジウム終了後に開催致します。オンラインでも配信致しますので、シンポジウムに参加される方はそのままご視聴いただけます。
(懇親会) 令和6年12月7日(土) 18:30〜20:00 
<対面限定>
 國學院大學渋谷キャンパス 3号館 2階 メモリアルレストラン
■参加費・懇親会費について
大会参加費  1,000円(オンライン参加のみの方もお支払いください)
懇親会費  6,000円(普通会員) 4,000円(学生会員)
❖第78回学術大会 参加費お振込み用フォーム
こちらからも参加費等のお振込み手続きができます。二重振込にはご注意ください。
申込み期限は、令和6年11月27日(水)です。
https://app.payvent.net/embedded_forms/show/66d6b5ebdd82f926914af184

■研究発表 (発表:30分/ 質疑:10分)
日時 令和6年12月8日(日) 10:00〜
開催形式 対面
場所 國學院大學渋谷キャンパス3号館 3階
【第一部会】10:00〜17:10 3号館3階 3309教室
10:00〜10:40 「古代日本における遺体認識
 ―『日本書紀』の遺体描写を中心に」
  リュウ サイモン氏
10:45〜11:25 「出雲国造神賀詞奏上儀礼と対外関係」
  中山 さら氏
11:30〜12:10 「寺社参詣の復路に関する一考察―熊野参詣を中心に」
  橋 あかね氏
---------- 昼食休憩 ------------------------------
13:00〜13:40 「調神社における近世の由緒書について
 ―「調宮縁起」と「調神社碑文」」
  松井 真姫子氏
13:45〜14:25 「『喚起泉達録』にみる阿彦伝承」
  青木 里紗氏
14:30〜17:10 「近世の「神社由緒記」と学知」
  パネル代表者 松本 久史氏
「近世「神社由緒記」としての『旧事大成経』
 ―「神社本紀」の受容について」
  菊池 圭祐氏
「近世における外宮由緒考証の変遷と古典観」
  野口 雄五氏
「内山真龍の神社研究
 ―『遠江国風土記伝』の記述を中心に」
  鈴木 健多郎氏
「近世後期国学者による稲荷社「由緒記」の形成過程」
  松本 久史氏
  司会 新井 大祐氏
  コメンテーター 古相 正美氏
【第二部会】10:00〜15:55 3号館3階 3301教室
10:00〜10:40 「出雲地域の神在祭における龍蛇神信仰についての史的考察」
  向山 貴子氏
10:45〜11:25 「祓戸の神「瀬織津姫」の中世〜
 近世にかけての信仰および神観の変遷についての研究発表」
  佐藤 真実氏
11:30〜12:10 「近世における田上大水神社の運営と氏子組織
 ―神宮御師橋村氏の伝来史料から」
  小林 郁氏
---------- 昼食休憩 ------------------------------
13:00〜13:40 「徳川光圀期における吉田神道と伊勢神道について
 ―神社・神職制度と光圀の神道思想」
  益子 竜ノ介氏
13:45〜14:25 「本居宣長のハヤサスラヒメ機能論」
  木村 凪沙氏
14:30〜15:10 「本居宣長の顕幽分治・神籬磐境理解
 ―大神神社と神祇官八神殿をめぐる祭神論」
  入倉 滉太氏
15:15〜15:55 「行政思想から見る吉見幸和の学問」
  城所 喬男氏
【第三部会】10:00〜16:40 3号館3階 3303教室
10:00〜10:40 「明治以降の堀秀成の神道思想」
  大島 彩花氏
10:45〜11:25 「D.C.ホルトムの神道研究における神話学的側面」
  佐藤 教通氏
11:30〜12:10 「山田孝雄の古事記研究
 ―平田篤胤の受容を中心に」
  松本 航佑氏
---------- 昼食休憩 ------------------------------
13:00〜13:40 「社務日誌に記される考証課長・宮地直一においての
一考察について ―宇都宮二荒山神社社務日誌における固有名詞の効果・効用実相報告」
  杉本 優氏
13:45〜14:25 「モラルとレリジオンを分かつ意味
 ―明治七年の新聞から読み解く」
  高橋 直子氏
14:30〜15:10 「アドルフ・グロートと小中村清矩」
  齋藤 公太氏
15:15〜15:55 「越境する行法と教え
 ―深大寺八十世尭欽の井上正鐵伝の受容」
  荻原 稔氏
16:00〜16:40 「神社合祀と井上友一神社局長」
  由谷 裕哉氏
【第四部会】10:00〜17:25 3号館3階 3307教室
10:00〜10:40 「昭和大礼使「評議会」議事録の紹介と検討」
  櫻井 颯氏
10:45〜11:25 「『紀元二千六百年祝典記録』からみる宮内省楽部と紀元二千六百年祝典組織の構造と役割」
  沓脱 紗英氏
11:30〜12:10 「新潟県村上市の「村上大祭」に見る現代における祭礼の在り方について」
  上原 青氏
---------- 昼食休憩 ------------------------------
13:00〜13:40 「修験道行事における女性の関わり
 ―三木里町御富士祭りの事例を中心に」
  鈴木 翔大氏
13:45〜14:25 「祭りと災害―ある神なき祭り」
  野村 任氏
14:30〜15:10 「祝詞作文の一問題
 ―「斎奉」の訓読と用法について」
  足立 涼氏
15:15〜15:55 「神社地理学再考―神道教化学の視点から」
  鈴木 斎彦氏
16:00〜16:40 「戦前戦後の神職職制について
 ―権禰宜の変遷を中心に」
  山中 輝樹氏
16:45〜17:25 「被災神社の状況把握に関する方法論
 ―石川県神社被災報告入力フォームの運用を通じて」
  板井 正斉氏
【第五部会】10:00〜17:25 3号館3階 3308教室
10:00〜10:40 「現代の都市における地域社会と神社の関わり」
  熊谷 昭氏
10:45〜11:25 「神社における硬貨取扱手数料の対応について」
  長谷部 晴彦氏
11:30〜12:10 「デジタル化社会における神社神道
 ―「ヴァーチャル参拝」と「遙拝」の一考察」
  武田 淳氏
---------- 昼食休憩 ------------------------------
13:00〜13:40 「日常生活における宗教的配慮
―つくば市「みんなで食べる学校給食」の事例から」
  川口 修平氏
13:45〜14:25 「山岳信仰の変遷と現代における継承の変容」
  佐伯 敬史氏
14:30〜15:10 「怪異表象の変容と伝達について」
  古山 美佳氏
15:15〜15:55 「日本人の“働く” ―八百万の神から考える」
  玄間 千映子氏
16:00〜16:40 「修祓・大祓詞体験による感情・気分及び
スピリチュアリティ的認知変容に関する研究」
  山ア 洋史氏
16:45〜17:25 「プロジェクションサイエンスと「見えない神」の表象」
  井上 順孝氏
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■神道宗教学会賞受賞者一覧 ※当該賞は平成12年度に制定されました。
【平成12年度】
・三橋 正氏 『平安時代の信仰と宗教儀礼』続群書類従完成会 平成12年3月
・津田 勉氏 「応神八幡信仰以前の八幡神」(『國學院雑誌』101―3ほか3点)
【平成13年度】
なし
【平成14年度】
・西岡 和彦氏 〔論文〕「出雲大社に於ける垂加神道と国学の共生」

(『日本思想史学』32)、他三点の論文)

【平成15年度】
なし
【平成16年度】
・笹生 衛氏 「地域環境変化と祭祀」

(『神道宗教』192、平成15年10月、他三点の論文)

【平成17年度】
・菅 浩二氏 『日本統治下の海外神社―朝鮮神宮・台湾神社と祭神―』

弘文堂 平成16年9月

【平成18年度】
なし
【平成19年度】
・松本 久史氏 『荷田春満の国学と神道史』 弘文堂 平成17年10月
【平成20年度】
・遠藤 潤氏 『平田国学と近世社会』 ぺりかん社 平成20年2月
・藤田 大誠氏 『近代国学の研究』 弘文堂 平成19年12月
【平成21年度】
・小平 美香氏 『女性神職の近代:神祇儀礼・行政における祭祀者の研究』

ぺりかん社 平成21年3月

・松本 丘氏 『垂加神道の人々と日本書紀』 弘文堂 平成20年7月
【平成22年度】
・藤本 頼生氏 『神道と社会事業の近代史』 弘文堂 平成21年12月
【平成23年度】
・佐藤 一伯氏 『明治聖徳論の研究:明治神宮の神学』 〔単著〕

国書刊行会 平成22年11月

【平成24年度】
なし
【平成25年度】
・星野 光樹氏 『近代祭式と六人部是香』 〔単著〕 弘文堂 平成23年7月
【平成26年度】
なし
【平成27年度】
・加瀬 直弥氏 『平安時代の神社と神職』 〔単著〕 吉川弘文館 平成27年3月
【平成28年度】
・吉野 亨氏 『特殊神饌についての研究』 〔単著〕 武蔵野書院 平成27年2月
【平成29年度】
・大道 晴香氏 『「イタコ」の誕生:マスメディアと宗教文化』 弘文堂
【平成30年度】
・岸川 雅範氏 『江戸天下祭の研究』 〔単著〕 岩田書院 平成29年11月
・秋野 淳一氏 『神田祭の都市祝祭論』 〔単著〕 岩田書院 平成30年2月
【令和元年度】
・塩川 哲朗氏 『古代の祭祀構造と伊勢神宮』 〔単著〕 吉川弘文館 平成30年11月
【令和2年度】
なし
【令和3年度】
・佐野 真人氏 『古代天皇祭祀・儀礼の史的研究』 思文閣出版 令和元年10月
「高御座の一考察:中臣寿詞「天都日嗣の天都高御座」の検討から」『日本学研究』23、令和2年12月
・渡辺 瑞穂子氏 『元旦四方拝の研究』 啓文社書房 令和2年1月
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